16) 経歴の読み方
「保育士か~」とだけ読むべからず!
<経歴1>
(福)高槻日輪学園主任保育士(福)東奈良敬愛保育園主任保育士
:::読み方:::保育士として「幼児教育の現場」を見た経験(多面的経験)
やり方の違う施設を複数経験することで、応用が利きく人間になります。視野が広がります。
筆者私の経験上から、建築設計士や、調理師にしても、数か所渡り歩いた経験者の方が、後に独立した時、仕事の対応力が優れ、人脈の広がりが違います。違う方法を考える頭ができます。まず、そういう経験者だと読むのです。
<経歴2>
豊田市伊保子育て支援センター相談補助員
:::読み方:::「公共の役割」を知る経験
自治体の運営に関し、その一端を垣間見ると共に、市民が公共に何を求めているのかを聞く経験ができてます。本人のブログに体験談で書かれていますが、保育施設に入る前の市民の方々の悩み、意見が聞けた経験をしています。(一方、経歴1は、保育施設に入ってからの親子さんの悩み、意見を聞けた経験)内外からの視点を得られたわけです。
<経歴3>
託児所「チョコットまま」副園長
:::読み方:::「企業経営」の大変さを経験
副園長という立場で、企業の経営に関わっているわけです。つまり「経済」について関わることとなり、ひいては日本経済について思いをはせることになります。保育士としてだけ働いていたら、施設運営の例えば電気代のことまで考えません。また経営者の一員として、子供たちの保安上の問題にも目を向けたりします。
以上のように、「保育現場」「公共」「経営」「保安」を体験しているので
という多分野、大きなテーマについて
考えることのできる経験をしている人だ。
と 経歴を見てくだされば幸いです。
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